2019年の4月に入社して、気づいたらあっという間に6年半。短いようで、長かった気もする。
僕にとってフューチャーリンクは、社会人として成長した場であり、人としての深みが増した場所であり、年を経るごとに自分の人生に対しての自覚が増した場所でもあったと思う。
入社した頃は、目の前の仕事しか考えられていなかった。そして、とても自分勝手で視野が狭かった。それが、徐々に、自分の関わる同僚や部下や上司や、そしてその向こうにいる顧客やステークホルダーや、そして社会に対しての責任を伴っているということを、知るようになっていった。
そして、そもそも、自分が個人として関わっていきたいことも、次の100年につながるような、日本や世界の未来に関わる仕事なんだと思うようになってきた。
地域社会は決して単純じゃない。
独自の時間の流れ方があって、独自の生態系があって、人間関係も複雑だ。
日本の人口は減っていて、都市化は進行しており、今後存続が難しい自治体もたくさん出てくる。
その中で、私たちは、どうやって日本社会の問題にインパクトを与える存在になれるのか、これを考えなければいけない。
決して一朝一夕に解決しないような問題だからこそ、私たちのように多様なステークホルダーとの関係性を大事にしている会社の仕事の仕方を、僕は強みだと思っている。
この複雑性の中に、どうやって持続可能な発展のための貢献をできるかがテーマだと思っている。
どんな苦しい時も、というか苦しい時ほど、自分たちの向かう方向性を見失ってはいけないと思っている。
そして、自分の小さな力、有限な時間が、どうやってこの大きな世界に影響を与えられるか、その接点を探し続けることを忘れないこと。これを忘れなければ、進む道を間違えないと思っている。
今までは、正直、なんだかんだ言って失敗を恐れていたのかもしれない。
自分という枠が壊れることを恐れていたのかもしれない。
何よりも、自分が矢面に立って、背中を見せる覚悟がなかったんだと思う。
僕のあり方が、どうやって世界に影響を与えているのか、これを見失わず、愚直に実践していくということだけが、僕にできることなんだと思う。